« 立ちのぼる香りと光るキャンディ | トップページ | 銀座24の物語 »

2014年10月20日 (月)

婚活時代に感じること

自分の年齢のせいもあると思いますが自然と周囲には結婚適齢期の独身男性・女性がいます。なかには結婚願望がありつつも未婚の男性や女性も。

白河桃子さんの「婚活時代」という本を読むと、いちばん手っ取り早いのですが、問題はけっこう深刻だなって思います。というのも、わたしが子どものころって誰でも結婚できるものだと思ってました。だって知り合いのオジサンはかっこよくもないのに奥さんや子どもがいたりしたから笑
でも今の時代は結婚したければできるということではないみたいです。「婚活時代」の本によると、大多数の男性が一握りの女性へ、大多数の女性が一握りの男性へ集中する傾向があるとのこと。
例えば女性の場合。「年収600万」以上の男性を希望する人がかなり多いそうなのですが、結婚適齢期の独身男性でこの条件を満たす人って全体の3%なんだそうです。
今は一昔のように景気もよくないし、男性だからたくさん稼げるという時代ではないのだから無理のない話かも。これが現実の数字。
プラス、「結婚したら仕事を辞めて専業主婦になりたい」と願う女性なんかは特に、この「年収600万」にこだわってくるだろうからメンドクサイことになる。
先日ご一緒した37歳の独身男性。何やら専門的なお仕事をしているようで稼ぐ能力はありそうな男性。今どき珍しい肉食系?で、話もできるし、ガンガン動くタイプの男性だったけど、希望の女性について聞いてみたら「将来結婚するなら妻には結婚後も働いていてほしい」とのこと。
この年になるといろんな夫婦の話を聞く。中にはひどい離婚話とか、離婚したくても出来ない話とかも。でもやっぱり結論としては、仕事から離れてしまった女性は離婚したくても経済的な理由からできない現実に直面するし、急に離婚を言い渡された女性は子どもを抱えて路頭に迷うことになる。
そうでなくとも急に夫に先立たれたり、夫が病気やケガをしてしまったり、あるいは夫が一時期学校に戻って勉強したいとなったとき、妻が働いていればどうにかやっていけると思う。男性としても働き馬のような扱いは受けたいはずもなく・・・。
一方男性のほうも、お母さんを求めている人は独身の人が多い。自分で面白い生活を工夫できない人はお荷物になるので女性は困る。自分で身の回りのことができない人、人にやってもらうのが楽だからいいと思っている人は売れ残るタイプ。
日本は男女の役割とかっていって、要は男も女もアマい、と思われても仕方ないと思う。
厳しいかもしれないけど、男性も女性も「結婚したい」と言いつつ、目の前にいる異性には無関心で日頃通していたり、相手が何かをしてくれるのを期待している受身の人が多いこと、多いこと。これじゃあ発展しないわ・・・と。
あとは、男性も女性も結婚に現実以上の夢を持ちすぎている人がいるのも気になる。結婚はゴールではなくて、自立と創意工夫が求められる共同生活(←バラ色とは異なる)の始まりなのに・・・。
今日聞いた名言:男性も女性も「カラーのある人」じゃないと、面白みがなくて相手の印象に残らず発展なし。お見事!

|

« 立ちのぼる香りと光るキャンディ | トップページ | 銀座24の物語 »

May日々の記録」カテゴリの記事

コメント

思わず自分の家庭を考えながら「うんうん」と頷いておりました(^-^;)
結婚後12年、専業主婦をしていた私が離婚出来たのは
子供らを育てる自身があったから。
再婚したのは、相手が自分の事をきちんと出来る人だから。
お互い「この人は自分がいなくても、生活は出来るだろう。」と思っているかな。
これを読んで色々と思う所がありますが、突っ込んだ話が
多くなるので、コメントはここまで。

投稿: hidesan | 2014年10月26日 (日) 16時53分

Hidesan,

白河桃子さんの本「婚活時代」お勧めです。
現代の男女の模様が人目で分かります。

30代になった後輩にあげちゃったんですが
また買いなおして読みたいほど!

投稿: may | 2014年10月27日 (月) 13時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/519380/57741031

この記事へのトラックバック一覧です: 婚活時代に感じること:

« 立ちのぼる香りと光るキャンディ | トップページ | 銀座24の物語 »