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2014年6月 5日 (木)

キューバ進出の中国系大手電機メーカー

中国系大手電機メーカーH社。以前日本に帰国したときもイオンで同社製品が店頭に並んでいるのを見ました。確か電子レンジだったと思います。

同社はキューバに進出し、工場運営しているそうで、以下、元キューバ駐在員から聞いた話です。中国とキューバ、共産国同士の取引ですね。

まず工場で工員を雇いたい場合、面接は会社ではなくキューバ政府が行うのだそう。工員のバックグラウンドを確認するのでしょう。

工員の給与はメーカーから直接支払われず、キューバ政府経由で支払われます。もちろん、メーカーがキューバ政府に支払うほど工員は受け取ることはできないそうです。メーカーが支払う給与は1人につき月額600ドルで、工員が受け取れるのは600ペソだとか。キューバは月額30ドルくらいのお給料を貰って生活している人がほとんど。

キューバで作られたテレビなどの電化製品は、キューバ政府が買い取ることになる。ということで、メーカーの顧客はキューバ政府。ただし、キューバ政府は中国政府からの借用金で買っているのが実情なので、中国系メーカーの儲けは、元はといえば中国政府からのお金ということになる。

キューバが中国に借金返済できるかは誰にも分からない・・・。

キューバ駐在していた人の話によると、キューバはとても安全だそう。これはわたしの経験とも一致している。ラテンアメリカで一番安全という説もあるほど。

共産主義なので、すべてのものは国のもの。例えば、誰かがロブスターを獲ったとして、そのロブスターは国が買い取るらしい。といっても大した額にならないのでしょう、闇市では一匹1ドルくらいで取引されているそう。駐在員さんはそういうのを食べてみたみたいです。

わたしがハバナに行ったときは、個人旅行であったとはいえ、アンダーグラウンドの世界を見るチャンスはほぼ皆無。お話を聞いて、キューバに再訪熱がこみ上げてきました。

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