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2013年9月12日 (木)

『自壊する帝国』

Aaa


佐藤優(まさる)氏の『自壊する帝国』読了。

あたかも自分が外務省情報員として旧ソ連を渡り歩いているかのよう。ダン・ブラウン小説みたいな実話。現地の言葉を操って、宗教や哲学、政治の知識を現地の要人と交わす。情報や人的ネットワークのためのお金の使い方もへー、という感じ。

さらには、一気に旧ソ連や現ロシアに興味がわきました。共産主義というのは経済的な考え方だけではなくて、宗教(無宗教)や思想にも大きく影響していたんですね。そんな旧ソ連から今どの辺りまで変化しているのかというのも気になるところです。

ロシア語もなんだか気になるようになって、密かにキリル文字を読む練習をしてます。PがR、HがNなんですよね。レストランは「PECTOPAH」とつづるそう。はぁ、興味深い。キリル文字はギリシャ語由来らしいので、こんなことになったみたい。

中国語は何となく話せるし、どうでもよくなってきたゾ。。。

日本人の外務省職員がイギリス軍人学校で英語を学ぶっていうのも、そうなんだーって。自分の国のことだけど、あまり知られない事実。そして、こんな優秀な外交官が日本にいたんだという嬉しい驚き、そしてそんな人材がはじき出されたという日本の現実・・・。

先月、関連会社を去っていったR嬢が残してくれた本。こんな本を読む才女だったのですね。本をお返ししたいのだけど、連絡先を聞きそびれてしまった。彼女の元上司が教えてくれるかしら・・・。I miss her so muchですよ。

今はオリーブオイルについての本を読んでいます。最近はビジネス書以外の、教養が養えるような本が読みたくて。本の大人買いは続きます。

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コメント

>キリル文字はギリシャ語由来

ギリシャ人のキュリロス(AD826-869)とメトディオス(AD815-885) 兄弟がスラブ地方にはじめてキリスト教を布教し、その際当時のスラブ人が文字を持っていなかったのでギリシャ語をもとに文字をつくり、聖書や典礼書を翻訳したと聞いています。 しかも、彼らはラテン語でなく現地の言葉で布教をしたとか、それが文字の普及に大きかったのでしょう。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/161/trackback

でも現地の言葉で布教をするというのは色々な意味で革命的なことだったようです。

投稿: Hiroshi | 2013年9月14日 (土) 04時59分

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