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2012年2月25日 (土)

Nさんの転勤 送別会でした

「明日どうなるかは分からないんです」


今日は同僚のエンジニアNさんの送別会でした。

Nさんは仕事での関わりはほとんどなく
帰りのバンの中でベトナム料理や調味料の話をして
楽しい時間を過ごしていました。


日々当たり前のように会っていた人と
会わなくなるというのはさみしいものです。

こんな気持ちになるのはNさんの人柄に他なりません。


Nさんはベトナム北部の出身。
大学時代に日本国費留学生として来日
高専、大学、大学院を出て、日本企業に就職。

日本でシステム設計を担当した後、タイへ。
その後、駐在員としてサンディエゴ・メキシコ勤務。

普段穏やかなのだけれど、人懐っこいところもあるし
日本のやり方というのをよく分かっていて
いつも感心していました。

ベトナム語、日本語、英語、スペイン語が話せて
行きのバンの中でスペイン語のMP3を聴いて
スペイン語を熱心に勉強していた姿も印象的です。


そんなエリートNさんは会社が投資した
ユタ州にある別会社に転勤となってしまいました。

ユタ州は幸いにもベトナム人コミュニティが発達しているとのことですが
それでもサンディエゴに比べると・・・。

送別会で久々に顔を合わせたのですが
思いのほか辛そうでさみしそうで、わたしもさみしい気持ちです。
家族の方もサンディエゴを離れるのを残念に思ってらっしゃるはずです。

そんなことも知らずに同僚が
「ユタって何があるんですか?」と質問したところ、Nさんは
「わたしがこれから頑張る会社があります」と言ったのには
胸を打たれました。


本人も「ユタの人は暖かく人間味のある人たちだ」
「スキー場や国立公園がたくさんある」など
スキーなんてしないくせに言っていました。

接点のあまりなかったNさんは来週ユタに出発します。
これがお別れではなく、新たな人間関係の始まりであることを期待します。

今年はソルトレイクシティ経由イエローストーン旅行かな。
それにしても、あの関西なまりの日本語が聴けなくなるのは、さみしい。

Nさんのこの転勤が、Nさんにとって
最終的には良かったと思えるものになるよう願っています。

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