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2008年11月18日 (火)

知らない人とかかわること

以前書いたとおり、知らない人同士がもっと会話を楽しめたらいいなと思っています。

アメリカにいたころ、母とバスに乗っていたときに
前に座っていたおばあさんに、「あなたたち姉妹?」と話しかけられました。
(その後、母は上機嫌、わたしは不機嫌でした。ふふふ)

そんなことを思い出しながらバスに乗っていた時
前に座っていた女性が、プリントアウトした地図とにらめっこしていました。

どうやらチョコレートショップに行きたいのだと、すぐにわかりました。

博多の名の知れたチョコレート店ですが、数年前に場所が移転しているうえ、目抜き通りから一本入ったところにあります。しかも、ネットでプリントアウトした地図が100%正しいところに連れて行ってくれないのは、私も過去に経験済みです。

彼女は本当に場所が分からない様子で、手元のプリントを見てから、窓の外を眺める動きを何度も繰り返していました。

バス停が近づいたとき、その人に声をかけました。
彼女は少し驚いた様子でしたが、最寄りのバス停はここだということ、Kinko'sの角から路地を入ったらいいことを伝えました。

彼女は、どこかに行った帰りにチョコレートショップに立ち寄るつもりであることを説明してからお礼を言ってくれました。彼女を驚かせてしまったのは申し訳なかったなと思ったけれど、彼女はバスを降りるときもお礼を言ってくれたのでホッとしました。

わたしはただのおせっかい。確かにそう。だけど、別に迷惑をかけているわけじゃないんだし、少なくともわたしは自分が知っているチョコレートショップへの行き方をその人とシェアできてよかったな、と思えました。


それから先日。
帰宅中、突然ひざに激痛が走りました。

あまりの痛さで歩けず、駅の階段の手すりによりかかって
しばらくじっとしていようとあきらめていたら
知らない女の人が声をかけてくれました。「気分が悪いんですか?」

事情を説明すると、「手を貸しますから降りましょう」と言ってくれました。

普段のわたしなら「大丈夫です」と言っていそうですが
実際に自分では階段を降りれなかったのと、人に関心を持ってくれる親切な人もいるんだと思い、好意に甘えました。
彼女はわたしの腕を掴んで、一緒に階段を降りてくれました。

彼女も以前、事故に遭ったせいで足を痛めていたという話をしてくれました。
「若いのに困りましたね。原因があると思うから、病院に行ったほうがいいですよ。」
「気をつけて帰ってくださいね」といって彼女は去っていきました。

不思議なのですが、階段から降りたあと、私のひざの痛みはなくなっていました。

こういうやりとりが頻繁にあることって、小さなことだけど人の気持ちを救うこともあるんじゃないかと思っています。
それから、こんなことをブログに書いてる自分もなんか違和感あるんだけど、まぁそれもいいかな、とも思っています。

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コメント

ああああああああああああ、すっごく共感!
私もすぐに声をかけてしまうタイプです。
私はおせっかいって思ったことなく、自分もスッキリいい気分でいることのが多かった。
お互いいい気持ちってうれしいですよね♪
人と人との温かい交流、大好きです。

投稿: kco | 2008年11月18日 (火) 02時24分

Kcoちゃん、ありがとう。

そうよね、つい相手ははどう思うんだろうなんて
気にしてしまって動けなかったりするんだけど
これでいいんだなって思うよ。

投稿: may | 2008年11月18日 (火) 05時20分

そういういい人に出会うたびにまだまだ日本も捨てたもんじゃないと思ってしまいます。
最近はそんな素敵なことに巡り合ってないけれど、結構自分がその、誰かになにかしてあげたいと思っている方です。
今の仕事もそれかもしれません。

ところで膝は大丈夫?

せっかく長くコメント打ってたのに消えてしまった。
悔しい。

投稿: もっちゃん | 2008年11月18日 (火) 05時44分

私の初めてお二人にお会いした時に「ご姉妹」って思いました!
その時もやはり、Lさんは大喜び、Mさんは不機嫌だったのかな!?
こりゃ~失礼いたしました!

投稿: 片羽の妖精 | 2008年11月18日 (火) 05時46分

知らない人に声を掛ける・・・前の日記(駅のホームで声掛ける)とは違って、こういう場合は人への親切も兼ねてだから、相手を驚かせてしまっても、お互い温かい気持ちになれたはず。こういう声掛けはいいよね。

投稿: もこ | 2008年11月18日 (火) 06時58分

>もっちゃん、ありがとう!

膝は大丈夫。でも気をつけなくちゃね。

そうね、わたしも自分ができることなら
してあげたいと思っているのかもしれない。
時々ね、「あぁ、わたしって愛にあふれてる」
って思うときがある。ふふふ

周りの人から愛情をたくさんもらってるからだろうね。

投稿: may | 2008年11月18日 (火) 16時14分

>片羽の妖精さん

姉妹と間違われる?ことは実は度々ありまして。
お世辞ではないかと思ってるのですが
少なくとも母のLは素直に喜んでおります。

いとこの結婚式に参加したときも
両親が一緒にいたら、「娘さんですか?」

母は父の娘だと思われたようで
これまた喜びこの上ない様子でした!

投稿: may | 2008年11月18日 (火) 16時18分

>もこちゃん

そうだね。
そしてこういうことだと話しかけやすい!

マレーシアは知らない人とも会話する文化かな。
マレーシアのことが気になる。

投稿: may | 2008年11月18日 (火) 16時19分

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