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2008年10月24日 (金)

就活生と学生のわたし

帰りの電車でリクルートスーツの女の子が横に座っていました。
エントリーシートのようなを書いている。

わたしは、どういうわけか就活生に特別な気持ちを抱いてしまう。
おそらく就活で苦労したからだろう。

だからなのか、声をかけたい気持ちになるんだけど
ある出来事を思い出して、結局やめてしまった。

その出来事は学生の頃の話。
駅のホームで知らない女性に話し掛けられた。

「あなた、ステキね!いいオーラが出てるわよ!」って
何だかすごいテンションだな、と文学部の学生は思っちゃった。

40代くらいでアパレルの店長さんか何かをしている
と言っていたように思う。いかにもそんな感じだった記憶。

悪い人ではないという気はしたのだけど、ちょっとかみ合ってない感じがした。
確か、彼女は仕事でとても大変なことがあった
というような話もしていたみたい。

そんな時、知らない人でもいいから話したい
そういう気持ち、わからないでもない。


隣に座りましょう、と言われて。
でもわたしは何も話すこともない。
今ならあれこれ話せるだろうけど、当時は世間知らずの女の子だったみたい。

飴をすすめられた。
知らない人に食べ物をもらってちょっと怖かった。
けど、せっかくもらったのに食べないわけにもいかず、口に入れた。
周りの人もちょっと不思議な視線を向けられて・・・。


学生の頃って世の中のことがよくわからなくって
もったいない時間を過ごしたなぁと今は思う。

まぁ、そんなわけで、就活生に話しかけられないまま
彼女は電車から降りていった。

がんばって。私は心の中でエールを送ったのでした。

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May日々の記録」カテゴリの記事

コメント

へ~、しんみりするようなエピソードだねぇ。
でも分かる気がする!
なんか、たまに声掛けたくなっちゃうような場面ってあるよね。自分の体験を分かち合いたいっていうか…。
でも、突然声を掛けられた方は、驚いちゃうよね。

そう言えば、私も日本での社会人時代、電車の中で仕事の書類を読んでたら、隣にいたサラリーマンに、
「へ~。あなたどんな仕事してるの?僕もこの会社と商売してるよ。」
みたいなことを言われ、ぎょっとしたことがあるよ。
書類は英語でだったんだけど、右上に小さく取引会社名が書いてあって、正直「しまった」と思ったよ。
仕事帰りの満員電車の中だったから、周りにいた人々の目線を結構感じて、適当にその場はごまかしたけど、その時、むやみやたらにそういう書類を広げるものじゃないな~って思ったよ。

投稿: もこ | 2008年10月25日 (土) 00時56分

ほー、もこちゃんも電車で話し掛けられたことあるんだね!
東京だと余計に知らない人に話しかけたりはあまりなさそうだけど。

会社の取引に関わることをつかれたのは痛かったね。
その人も聞かずにはいられず心が動いて、思わず話しかけちゃったんだろうね、きっと。

投稿: may | 2008年10月25日 (土) 09時05分

人との交わりって、本当に難しいな~って思う今日この頃。
その時の心の状況、タイミング、周囲の状況、こちらの気分・・・色んなものがすべて同じ方向示すベクトルになれば噛み合うんだけど、どれかが違う方向示してたら、きっとしっくりいかない。
でも、たとえ声をかけなかったとしても、mayの空気が、その子に何かを伝えたかもしれない。

投稿: kco | 2008年10月26日 (日) 02時03分

>たとえ声をかけなかったとしても、mayの空気が、
>その子に何かを伝えたかもしれない。

ふふふ Kcoらしい。
インスピレーションから引き出された感想だね。
いいね。

コミュニケーションを専攻したけど
わたしも相手の気持ちをくみ取って共感するのは得意な方じゃないな。

ただ大切なことは、相手が意図することを
知ろうと耳を傾ける(聞く)ということなのかな。
自分に余裕のあるときは、それができるんだけど。

投稿: may | 2008年10月26日 (日) 16時33分

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