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2008年4月17日 (木)

フォーカシング

フォーカシングで自分を理解する

アヴァンティ主催のフォーカシング・セミナーに行ってきました!
講師は福岡大学の田村隆一教授です。

フォーカシングとは、カウンセリングで実践される手法のひとつ。


自分の内面の、言葉にならない曖昧な感覚(フェストセンス)に注意を向け
そのフェルトセンスを感じながら、その感覚があることを認め
言語化し、その感覚の移り変わりを味わう。
そうすることで曖昧な感覚が地につき、気にならなくなり、心地よくなる。

私なりに解釈し、説明してみるとこんな感じでした。

フェルトセンス(felt sense) 感じられた意味 ←make senseの"sense"


田村先生は、カウンセリングの実際を例に
フォーカシングをご説明いただいた後、実践もしました。

ワークでは実際に、自分の内面のフェルトセンスをフォーカシングによって
処理してみる体験をしました。

とーってもすっきりして、心地よくて、私は安定した幸せな気分を
手に入れることができました。

普段から付き合っているのがフェルトセンスですが
それと向き合ったり、認めたりすると生きるのが楽になるそうです。
そのとおりだと思いました。



具体的なフォーカシングの手順はこちら↓


フォーカシングのステップ

1、ゆっくりとからだに注意を向ける 
  「今どんな感じかなあ」

2、フェルトセンスを見つける/招く
  気になっていることの中から、1つ選ぶ

3、フェルトセンスにハンドル(取っ手)をつけてみる
  (ぴったりくることば、イメージ、しぐさ、音 など)

4、その感じと一緒にいる ハンドルとフェルトセンスを共鳴させる
   取っ手がフェルトセンスにぴったりくるか確かめる

5、尋ねてみる(一緒にいる)

  その感じに尋ねてみる
  「この感じは何なんだろう?」
  「どんな気持ちなんだろう?」
  「私は何をつたえたいんだろう?」

  一致していると感じれば、それを味わっておけばよい。

  違うと思えば、2に戻ってもよい

  続けたくないと感じたら、辞めてもいい

6、受け取る

どんなものでも受け取る。出てきたものを歓迎する。
フォーカシングには、失敗はない。


面白いのが、フォーカシングの過程ひとつひとつで
感情が形を変えてきたり、多彩になったりする。
新しい感情が生まれることもある。


フォーカシングのコツは、
無理をしない、いいかげんにやる、遊ぶ感覚
やりたくないときはやらない、変なもの・嫌なものがでてきても否定しない


印象的だったのは、

①苦しいマラソン、悲しい映画、お葬式。恐怖、苦しみ、悲しみ。
これらの感情の下に、もわっといろんな感じがある。→フェルトセンス。味わい。
これらに注意をむけることで、悲しみなどを否定することなく
しみじみとした悲しみを味わうことができる。

いいお葬式だったなー、という時など。

服を試着して買うかどうかというとき
晩ご飯何食べたいかなー、というとき
フェルトセンスはとっても身近なもの。

②「イヤだー」と思うときより、なりきってやるときほうがキツい。
  後で体に影響が出てくる。


日本フォーカシング協会のホームページで
フォーカシングの本の紹介がありました。けっこうありますね。

なんとなく感じることを、大切にしたら、楽に生きられそうです。
これからもっともっと自分のフェルトセンスにフォーカス向けようと思います。

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