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2008年3月 2日 (日)

ひとり勝ちのマーケティング

what rich people know & desperately want to know a secret....

悪趣味な名前の本なのですが、図書館でみつけました。

こうすれば儲かる!―ひとり勝ちのマーケティング


ね、自分じゃ絶対買わない本ですよね?

サブタイトルは、「ひとり勝ちのマーケティング」です。
そう、これはマーケティングの本なんです。

タイトルの下品さ(失礼)にかかわらず、
現代ビジネスの真理やリーダーのあり方から
最近流行りのレバレッジまで、単刀直入に書かれています。

○絶対に競争に負けない4つの「利」

60~80年代
・地の利  会社や生産拠点が市場の近くにある
・技の利  技術レベルが他社より優れている
・法の利  特定産業が法律で保護される国に住んでいる
・資本の利 競合他社よりも多くの資本を入手できる
・低価格労働力の利 他国の低価格労働力を入手できる

現在の流れ
・世界レベルで産業保護の撤廃が進む
・国際規模での規制緩和が進む
・取引がボーダーレス化する
・コミュニケーションが爆発的な広がりを見せる
 また、そのためのテクノロジーも安価で手に入るようになる
・資金調達が容易になる
・中小企業が大企業と競争できるようになる
・さまざまな産業の民営化が進む

現代の4つの「利」
①知識・情報
②マーケティング
③システム
④人


○優れたマーケティングとは何か

・顧客を理解する
・顧客の気持ちになる
・顧客と関わる
・顧客を愛する
・あらゆることで顧客の助けになる
・顧客の人生に貢献する
・すべての取引に付加価値をつける


○自己開発実践のカリスマであるアンソニー・ロビンズの言葉

「人生の質は、自分と人に発する質問の質に正比例する」

○買主の危険負担の時代→顧客のリスクを取り除く時代


○オーナーや経営者の心得
自分にしかできない仕事に集中するべき。
それ以外の仕事は、システムを信頼して他人に任せればよい。

「誰かにしてもらった方が安くできる仕事は絶対に自分でしない」


個人的には、著者ブライアン・シャーのバックグラウンドに興味をもった。
南アフリカ出身、高校生時にオーストラリアに移住。
NSW大学でマーケティングの学位。
コンサルティング会社を立ち上げ、現在は
シドニーとロサンジェルスを拠点に活動している。


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