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2008年3月11日 (火)

キャリアウーマン・ルールズ

日米のキャリアウーマンから分析する お仕事のルール

キャリアウーマン・ルールズ 仕事にフェロモン戦略は有効か?
キャリアウーマン・ルールズ 仕事にフェロモン戦略は有効か?

とまぁ、刺激的な写真とタイトルがついている本ですが。

中身は日本のキャリアウーマンのタイプとか
アメリカのキャリアウーマンの動向とかキャリア・マナーとか。
そして最後にキャリアウーマン・ルールズが紹介されています。

私がこの本で一番気に入ったのは、

①緒方貞子さんとか林文子さんとか、 
   本当のキャリアウーマンが紹介・解説されている点。

②日本を代表するキャリアウーマンたちが
  世界でどのように評価されているのかが紹介・分析されている点。

③ヒラリー、ライス、オプラ、セックス・アンド・ザ・シティのキャリーなど 
  いわゆるアメリカを代表するキャリアウーマンについても }
   紹介・分析されている点。

意外にも、アメリカのお仕事事情に興味のある方にいいかもしれません。
あとは、結局どんなタイプの働く女性が成功していくのか知りたい方にも。

以下、メモしておきたい個所です。

○キャリア女性には2つのタイプがある。
オトコ・タイプオンナ・タイプ

本書によるとヒラリー・クリントンはオトコ・タイプ、
コンドリーザ・ライスはオンナ・タイプなのだそう。

          オトコ・タイプ        オンナ・タイプ

服装       マニッシュ系         フェミニン系
色の好み    モノトーン/原色       パステルカラー
支持基盤    同姓・部下          男性上司
出世スタイル  自分の成果の積み重ね  上から引き上げられる
男女観      絶対的平等を求める     相対的平等で十分
得意技      チームワーク         個人技

などなど。。


○仕事の実力には
業務に関する能力アプローチ力(高感度・手柄配分力)がある。


○アメリカのお話

キャリア・ファッションのコード

アメリカにも仕事服のルールがあり、それはヨーロッパよりも厳格。
  アメリカのルールを知れば、ヨーロッパでも恥をかかない。

基本:テーラード・タイプのジャケットとスカートに
    着心地のよさそうなブラウス。
    
       衿つきが基本。
   *ブラウスなどのインナーは衿ぐりが格段に深い。
   *衿なしのワンピースにはジャケットを羽織る。

 さらに地域別に、LA<DC<NYの順にフォーマル度が高まる。


ファッションは自分のポジションやその日の役割を伝える機能

 
その日の役割に応じた服装をしないと
  「何でこの人がプレゼンしてるんだ?」
  「誰が責任者なんだ?」となってしまうらしい。

 
  脇役のファッション
  社外の人との会議のときは、黒のスーツにきれいな色のインター。
   ボスがいるときはボスよりも目立たない服装。
  (アン・テイラーやダナ・キャランの黒のスーツ)
 靴はハイヒールだが、若干控え目に。 

  主役のファッション
  会社の代表という立場で会議に出席するときは
  黒のスーツという基本形はあまり変わらないが、
  決定権をもつことを示すインパクトが必要。
  (アルマーニやオスカー・デラ・レンタなどの格上ブランドのスーツ)

  プレゼンをする時
   赤などのパワースーツとハイヒール。
  服装で等身大のキャリアを伝える。

1日中社内でお仕事の時
  社外の会議がなく、一日中オフィスにいるときは
  快適なファッションで仕事に専念。(それでも衿つきは基本)

メイク
  化粧には昼用と夜用がある。

  夜用は目のまわりを入念にメイク。
  口紅は最近は昼・夜両用。

   ファンデーションは日本より暗めに。
  顔と首の色の違いはご法度。



   職場では快適なローヒール。
  他社の人に会うときは、ハイヒールに履き替える。
  ミュール、ピンヒール、ブーツは履かない。


パーティ

  -ガーラ(晩餐会)…大使館のパーティ、資金集めパーティなど。
   男性はタキシード。
   女性はフォーマルなイブニングドレス。
   上半身の露出が高いロングドレスが基本。
   *ネイティブ・ドレス(民族衣装)とあれば着物もOK.

  -ビジネス・アティテュード…会社関係のパーティなど。
   男性はスーツ(会社と同じでOK)
    女性はノースリーブのロングドレス、ひざ丈のカクテルドレス
   ビジネススーツにアレンジを加えるだけでもOK。
   *ビジネス・アティテュードだからといって
     黒のパンツスーツに書類カバンはいただけない。

オンとオフのメリハリをつける

 オフは化粧をしない。
 服装はポロシャツとジーンズ。

 ただし、夕食の約束のときはノースリーブのワンピースにショール。
 夏はサンダルでもOK.


○パーティをしきる能力

 エグゼクティブになればなるほど、
 家をビジネスに利用する機会が多くなる。

 料理が上手でなくてもいい。
 デリバリーをしてくれるおいしいレストランを知っている、
 美味しい料理を売っているのデリを知っていれば十分。

 大事なのはパーティを開く理由をつくることと
 ゲストがいかに楽しめる空間を提供できるか。


○スーパー・ハズバンドがキャリア・アップを支える

 キャリアを妨げる男性との出会いは望まない。
 お互いを高めることができるパートナー選びをする。
 自らを律してキャリアを積む女性にとっては、精神の安定は必須。
 
 スーパーハズバンド
 浮気の心配がなく、キャリア向上の助けになり、家庭に参加する男性。

最後に紹介されているキャリアウーマン・ルールズ

Rule1 キャリアのピークを50代に設定する
Rule2 オンナ・フェロモンを上手に使う
Rule3 “愛嬌”を”にこやか”に進化させる
Rule4 手柄の配分を心がける
Rule5 オンナ同士の悪口は言わない
Rule6 ”性悪女”をのさばらせない
Rule7 オバサン・キャリアも戦略のひとつ
Rule8 結婚したほうが、お得
Rule9 いい年したオンナのスッピンは罪である
Rule10 「身だしなみ」の世界基準を知る
Rule11 オンナを活かして起業する

と書いてありました。

この本の読者は私よりも年上だと推測されますので
正直、いまいちピンとこないところもありました。
しかしながら、読み物として興味深く読んだことは事実です。

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